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Date: 2009年02月08日
誰も守ってくれない
みちゃった♪
前にも書きましたが,この映画の主題歌になっている曲で18日に踊ります.
そのために,今日は出演者3名でイーアスつくばのMOVIXまで行き,観ちゃいました.
まず,この映画をみて思ったことは,この内容をどうやって終息させるのかということ.
展開が進むにつれて,どんどん誰も守ってくれない状況がエスカレート.
簡単にこの映画の構図を話すと(これから映画を観る人は飛ばしてください),
殺人を犯した18歳少年の妹がいて,その容疑者家族をマスコミから守る刑事がいる...
執拗に追いかけるマスコミと,2ちゃんねるなどのネット上で氾濫する容疑者,その家族の情報...
「容疑者の家族も同罪だ.」
刑事は妹を保護するものの,どこにいっても世間の目からは離れられない・・・
ん~,実際の事件でもこんな状況になっているのだろうか・・・
ぞっとする.
最初の逮捕シーンであったセリフのなかで,特に印象に残ったものがある.
「(容疑者宅の周辺にて)容疑者の写真を持っている方,1万円で買いますよ.」
人の心はもろいもので,こうやってどんどん情報は流されていくんだなぁ...
映画の展開はさておき,
この映画から学んだことは,
“人の痛みを知らなければ,誰も守れない”
“相手の苦しみを知っているからこそ,その人を守ることができる”
“誰かを守るために,生きるんだ”
ということ.
愛情の反対は無関心とよく言うが,
まさに誰かを愛することと,誰かを守ることは一緒なのかもしれない...
うん,いい映画でした.
さぁ,一日一日を大切に生きていこう♪
※
モリモリと一緒に映画に行ってくれる人募集中.笑